引越料金が相場より高いのはこんな時

引越料金の相場が高い時とは

事前に相場を調べて引越し業者から見積もりをもらったけど、どの会社も相場以上に高い。もしかしたら、それはあなたの引っ越しに関する条件が悪かったからかもしれません。

 

同じような荷物で同じような移動距離であっても引越料金は、それ以外の条件で倍以上違ってくる場合もあります。たんにぼったくられているだけなのか、条件が悪いのかでその後の値段交渉の仕方も変わってくるでしょう。

 

ぜひ以下の条件に該当しないか確認してください。

  • 引越し業者が忙しい日に依頼した
  • 新築マンションの一斉入居
  • トラックが近づけない狭い道路
  • 階段5階の搬入・搬出
  • 玄関までの距離が遠い
  • 不用品がたくさんある場合
  • タワーマンションの引越し
  • 新居が遠方の引越し
  • 梱包が間に合わなさそうなお客様
  • 予定日直前に依頼する急な引越し
  • エアコン脱着などオプションサービスが多い現場

 

引越し業者が忙しい日に依頼した

一般的に言われている忙しい日を外して暇な日に依頼したつもりなのに見積もりが相場より高いとしたら、偶然にも忙しい日だったって可能性はあります。社員の休みが集中していたり、大型の案件を受注していたりした場合には起こりえます。

 

特に日程が間近な急ぎの引越しだと、既にトラックの予定が埋まっていることが多いので、早めに見積もりを依頼しましょう。

 

繁忙期以外の月は1ケ月前であれば十分ですが、繁忙期の場合はさらに早めに連絡した方が良いでしょう。

 

新築マンションの一斉入居

新築マンションでは複数の搬入が一時に重なるために、引越し業者としても全く時間が読めません。4t程度の荷物を降ろすにも2時間くらい掛かるのは普通なので、3件、4件の待ちがあると日が変わってしまうこともありえます。

 

引越し業者としても残業代をスタッフに払わないといけないので、相場料金も高くせざるをえません。

 

戸数が多い大きなマンションであれば、幹事会社をおいてスケジュールの管理もさせることがあるので、多少相場は高くはなりますが、そこに任せた方が無難です。

 

一斉入居は始まった数日に引越しが集中するので、しばらく待って落ち着いた頃を狙うのもおすすめです。

 

トラックが近づけない狭い道路

荷物が4tトラックで運べる量であっても道路が狭くてトラックが近づけなければ小さなトラックに小分けして運ぶ必要があります。そうなれば単価が高いドライバーを複数人手配することになり、燃料費も余分に掛かるために引越料金の相場は高くなります。

 

道路が軽トラしか入れないような狭さなら、複数台に分けるよりも大きなトラックへの横持作業という形で引越しを進めます。必要な台数は2台ですが、作業時間は2台に小分けするよりも掛かるために、高い見積もりを出されることになります。

 

階段5階の搬入・搬出

エレベーターは6階以上の建物に義務付けられているので、5階は階段作業で最も高い階になります。引越し作業員が嫌な条件の一つで、肉体的にも精神的に疲労度が高い現場です。

 

作業時間が長くなるのはもちろんですが、ベテランは避け、新人が回されると高確率で辞める為に他に仕事があるならやりたくないと思う引越し業者も多いです。

 

また一口に階段5階といっても階段の広さや荷物の質によっても疲労度はアップします。狭い階段ほど大変ですし、冷蔵庫の6ドアや標準よりも大きなタンス、書籍が多いと作業時間は伸びます。当然、その分だけ引越し費用の相場は高くなります。

 

玄関までの距離が遠い

トラックの停車位置から玄関までが遠いと作業員の負担も増え作業時間も長くなります。細い路地の先にある一軒家、マンションでもエレベーターから玄関まで100m以上あるような場合もあります。どちらも大変なことには変わりませんが、台車が使えるのと使えないのでは大きく事情が変わってきます。

 

一般的な条件よりも1名、2名の作業員追加が必要なので、料金も相応に高くなります。

 

不用品がたくさんある場合

不用品処分を引越し業者へ依頼するなら、その分だけ費用が高くなるのは当然ですが、例え依頼しないとしても高くなる場合があります。

 

不用品がたくさんあるお宅での見積もりで正確な荷物量を見極めるのは困難です。実際に必要なトラックよりも相場感が高くなったとしても不思議ではありません。

 

引越し業者に引き取ってもらう場合でも、不用品を載せたままでは次の作業が行えません。半日の午前便で終わる作業であっても、午後便に向かうことが困難になるために高くなることもあります。

 

タワーマンションの引越し

タワーマンションではエレベーター待ちで時間を食われるために、作業時間も遅くなりがちです。上層階はもちろんですが、低層階でも住人の使用頻度が高ければ待ち時間の長さには変わりがありません。

 

5階程度のマンションであれば、引越しだからと階段を使ってくれる住人もいるでしょうが、タワーマンションではそうはいきません。エレベーターや通路の養生を要求されることが多いのもタワーマンションの引越しの相場費用が高い理由の一つです。

 

新居が遠方の引越し

引越し料金は新居への距離が遠いほど相場が高くなります。また距離が同程度であった場合でも地方への引越しであれば、帰り便を見つけることができないために、より割高な見積もりが出る場合があります。どちらにしろ、近距離の引越ししかしたことが無い人からすれば、その費用はかなり高額と感じるに違いありません。

 

このような引越しではできるだけ長距離輸送を得意とする多くの業者から見積もりを取ることが大切です。引越し業者間の見積もり差が非常に大きいので、決して一社二社だけでは決めてはいけません。、

 

梱包が間に合わなさそうなお客様

作業当日になっても梱包が間に合わないお客様は多く、そのままの状態では作業遅延を引き起こすばかりか、荷物や家屋の破損すら招きかねません。そういった危険性があるために引越し業者としても相場並みの見積もりで受けるに危険が伴います。

 

あまりに煩雑な部屋を見積もりしてもらうのは考えものです。できるだけ整理された状態の部屋で引っ越しの見積もりをしてもらいましょう。

 

予定日直前に依頼する急な引越し

直前まで見積もりを取らず間近になってから急に引越しの依頼をする人がいます。引越し業者への依頼時期としては遅すぎるために、トラックの予定は埋まっていると考えた方が良いでしょう。

 

仮に休みを取らせる予定の従業員がいたとしても、小さな引越し1件のために、予定を変更するのも面倒です。まして当日の依頼であれば、見積もりをする余裕もなく、いきなり現場に向かったら内容が全く違ったなんてことを業者は恐れます。

 

様々な事情で急な引越しは高い見積もりを出されることが多いです。相場より安く引っ越ししたいならもっと早く依頼しましょう。

 

エアコン脱着などオプションサービスが多い現場

エアコン脱着やピアノ運送、ハウスクリーニングなどもまとめて引越し業者へ依頼する方は多いですが、これらのオプションサービスのために引越し費用が高く感じることがあります。

 

まとめることで安くなる場合もありますが、個々のオプションサービスについても料金比較することでより安い費用で済ますことができるかもしれません。